親のこと

芝生に座る高齢夫婦
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年末年始の帰省で久しぶりに親と会ったという方も多いのではないでしょうか。

私は定期的に電話やメールで連絡を取っていますが会うのは年に数えるくらい。
先日は私が住むところまで両親二人で遊びに来てくれました。
久しぶりに会う孫と楽しそうに話す姿を見ると、
「実家に戻ったほうが親のためになるのかな。」と思うのは私だけではないと思います。

元気そうにはしているのですが、
話を聞き返すことが多くなっていたり、話がかみ合わないこともしばしば。
当たり前だけど年を取っているんだなと実感しました。
このまま二人の生活で大丈夫かな、ともやもやしてしまったことも事実です。


実親は父が70代後半、母が70代前半。
持病はありながらも日常生活は二人で送ることができています。

実家は飛行機移動が必須の距離なので移動は大変ですが、
父が積極的に動いて飛行機、ホテルの手配をしています。

数年前から母の持病が悪化していて、兄弟の間でも定期的に連絡をとっています。
兄弟はみな実家から出ており誰か実家に戻らないのか、という話は定期的に出ますが、
皆それぞれ仕事があり具体的な解決策は見つかっていません。
特に体調が悪かったときは、兄が長めに休暇をとってくれて実家に戻り親をサポートしてくれました。

こういったことも一時的にはできるものの、
今後は家族だけで親のサポートをしていくことは難しくなると考えています。

必ず訪れるであろう未来のために、重い腰を上げて少しずつ情報収集しています。

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この記事を書いた人

はじめまして。

薬剤師ぷふまると申します。
薬局薬剤師として働いています。


学業、仕事で親元を離れて早十数年。
ここのところ親の衰えを如実に実感するようになりました。


本ブログでは、
介護について仕事での経験や調べた知識について発信していきます。
介護の基礎知識や育児との両立についてなど、
親の介護がまだはじまっていない段階で知っておいた方が良いことをまとめています。

私と同じように、親の介護でもやもやや不安をかかえるプレ介護世代のとっかかりとなって頂ければ幸いです。

よろしくお願いします。

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